目指すは、本物以上のナチュラル感

PONOへの想い

一人でも多くの髪の毛でお悩みの方を助けたい。

それが、私がこのサービスを始めた動機であり出発点です。
この業界に携わってから、私はウィッグの悩みを相談したくても相談できないでいる方がたくさんいることを知りました。

自分のウィッグに自信がないから外出したくない、お店に相談に行くと高価なウィッグを勧められそうで怖い、といったことがその理由です。

私なら、お客さまのヘアスタイルに合わせてうまく手直しさせていただけるのに・・・。
その上で、セットの仕上がりをワンランクアップさせるコツをアドバイスできるのに・・・。

私は、そういう方のウィッグを何とかしてさしあげたいと、いつも歯がゆい思いをしていました。

そうだ、外出しづらいならば私からお伺いしよう。

ご自宅でも病室でも施設でも、私がお伺いしてご相談に乗っていけばいい。
私が「訪問するスタイル」を思い付いたのは、それがきっかけでした。

ウィッグに求められるのは「自然さ」です。

私はこれまで、ウィッグを限りなく自毛に近づけるための努力を重ねてきました。
その結果、自然なスタイルに仕上げる「ウィッグカット技術」、リアルな毛色を再現する「独自のカラーリング技術」、きれいな状態で長持ちさせる「セット技術」のこだわりを持った3つの独自技術を確立することができました。

これまでの美容師とウィッグヘアスタイリストとしての経験が間違いなくここに活かされていると思いますが、「100%の満足では納得できない、お客さまには120%満足していただきたい」という、私自身のしつこいまでのこだわりがそれを実現させたのかもしれません。

また、セールス至上主義というものを私は好きになれません。
次々に売り上げのノルマが課される世界は、売るほうは「売って終わり」、購入するお客さまは「買って終わり」となりがちです。その結果、メンテナンスがおろそかになったり、メンテの相談に来られたお客さまが修理ではなく別の商品を売り込まれたりということが起こってしまいます。
私は、「寄り添い続けるメンテナンス」を自分に言い聞かせ、それが他店で購入されたウィッグであっても、いつまでも愛して長く使っていただくために、心のこもったメンテナンスを続けていくことこそが自分の使命なのだと心に刻んでいます。

叔父の闘病と父の言葉

抗がん剤治療で闘病していた叔父は近所や仕事関係の人に、病気だと思われたくない、バレたくないと悩んでいました。ウィッグには抵抗があったので帽子や坊主で過ごそうと覚悟していたようです。
そんなとき、使用していないウィッグが手元にあったので、叔父に合うようにリメイクしてプレゼントさせてもたったところ、叔父はとても喜んでくれました。

そして、「元気だった時のヘアスタイルよりもセットがよく決まるね」と言ってくれ、私から見てもウィッグを着けてからのほうが若々しく、元気な印象になりました。それを見た父が「人に喜ばれる仕事っていいね、素晴らしい」と言ってくれ、叔父の喜びと父のその言葉が私の背中を押してくれました。

同じく抗がん剤治療をされていた知人の奥さまは、家の中にこもりっ切りで精神的にも病んでおられました。
その方のウィッグは既製品をアレンジしたS・M・Lの選択肢しかありませんでした。さらにアジャスターでの簡単なサイズ調整しかできないことで、それが装着したときに違和感の原因になっていました。

ご縁があり、お顔になじむように毛量調整をし、頭の形に合わせてネットを縫ってウィッグのサイズを調整をさせていただきました。そうすると、今までの違和感がなくなり、奥さまはウィッグを着けて外に出ようと思えるようになったと明るい顔でおっしゃってくれました。その時の奥さまの輝いた表情と感謝の言葉もまた私に自信を与えてくれたのです。

ウィッグのサポートを通して、一人でも多く人を笑顔にできるように、これから始まる一歩一歩の道のりを、そんな私に与えられた天職に感謝しながら日々前進していきたいと願っています。

当店の強み

こちらから訪問するサポートスタイル

訪問型のウィッグメンテナンス専門美容室

当店はウィッグでお悩みの全ての方を対象にサービスを提供しておりますが、外出しずらい方にとっては一層便利なサポートスタイルです。
熟練のウィッグスタイリストがお客さまの元に直接お伺いし、それぞれのお悩みに合わせたウィッグのカット・カラー・セットなどの調整をさせていただきます。もちろんウィッグに合わせた地毛のカット調整もさせていただきます。

ウィッグのメンテナンスをしたくても、ご自分から出掛けることをためらわれているお客さまが大勢いらっしゃいます。
それならば、ただ待っているのではなく、いっそのことこちらから出向こう。ご自宅でも病室でも施設でも、私がお伺いしてご相談に乗っていけばいい。

私がこのサービスを始めたのはそんな思いからであり、それが他店との大きな違いになっています。

「自然さ」を追求した3つのこだわり技術

自然なスタイルに仕上げるウィッグカット技術

ウィッグに植毛された髪と、頭皮から生えている地毛は「生え方」や「毛流れ」が異なり、地毛と同じようにカットしても、ぺったりとして不自然に見えてしまいます。

そこで、植毛の方向を考えながらハサミを入れる角度を変えてカットし、根本の立ち上がりや毛流れを再現します。
さらに、お客さまの骨格や顔の輪郭に合わせて、どこから見ても自然なスタイルに仕上げます。ウィッグの構造や特性を熟知し、日常のシチュエーションまでを想定したウィッグカットは、長い経験を積み重ねて完成した当店自慢のこだわり技術です。

きれいな状態で長持ちさせるセット方法

ウィッグに植毛されている髪は根元からいろいろな方向を向いています。

ヘアスタイルを最もきれいで長持ちさせるためには、一番初めに根元矯正を行わなければなりません。実はこの作業が一番大事なのですが、これには熟練の技術が必要なのと作業時間がすごくかかってしまうため、根元矯正を丁寧に行っているサロンはとても少ないのが現状です。

しかし、当店ではこの作業をしっかり行うことにより、出来上がりのスタイルがワンランク上に仕上がります。
手ぐしでスタイリングしてもきれいな形になり、お手入れがとても楽になります。また、毛先のカールが長持ちするように独自のセット方法も採用しております。

リアルな毛色を再現する独自のカラーリング

白髪が増えたり途中で自毛の色をカラーリングしたりして、もともと持っていたウィッグが自毛の色となじまなくなってしまったという方からの、自毛の色に合わせたいというご要望が増えています。

そんなとき、私たちはウィッグに別の色を植毛することで全体のバランスを取る方法を採用しています。これは時間もかかり大変な作業ではありますが、染色に比べて髪を傷めるリスクが少なく、見た目もとても自然に仕上がりますので、髪の色を変えたい人にとっての画期的なカラーリング技術だと自負しています。

白髪が増えてウィッグとなじまなくなった方は白髪を植えて全体のバランスを取る、あるいは部分的にメッシュを入れることでおしゃれなウィッグに変身させるなど、独自の植毛技術によってウィッグの色を自在に変える当店の「ウィッグマジック」をぜひご体験ください。

ウィッグとは思えない自然な髪、カット技術、セット技術、カラー技術をぜひ一度お試しください。

無料相談と継続メンテナンス

どなたでも気軽に利用できる無料相談とずっと寄り添うメンテナンスを行います。

ウィッグの扱い方、セット方法、使用方法、困り事など、ウィッグに関するあらゆることについて、お電話やZoomを利用した無料相談を行っております。どんなささいなことでも何なりとお気軽にご相談ください。
また、当店でお作りいただいたウィッグはもちろん、他店で購入されたウィッグであっても、着け心地に違和感のあるお客さまには、こちらからお伺いしてご納得のいくまで調整をさせていただきます。せっかくお作りいただいたウィッグですので、大切なパートナーとしていつまでも長く使っていただきたいからです。

当店では、ご縁のあったお客さまのライフスタイルに寄り添いながら、末永くウィッグを通じたコミュニケーションを深めつつ、心のこもったメンテナンスを続けていくことをポリシーに掲げています。

経 歴

植えるのは「毛」ではありません。「自信」です。

ウィッグ技師
藤原 淳子 Junko Fujihara

1983 年 大阪市生まれ
2001 年 某美容室へ入社。美容師見習いとして住み込みで勤務
2004 年 美容師免許を取得するために独学で勉強し、21 歳で美容師免許取得
2013 年 30 歳から某ウィッグメーカーで主にウィッグヘアスタイリストとして勤務し、医療用ウィッグを作製したのは500 個以上
2016 年 33 歳から某ウィッグ専門美容室で勤務
2017 年 同ウィッグ専門美容室では34 歳で店長として就任
2020 年 PONOを開業